協議会について

当協議会は乙部町の持つ豊かな地域資源を活用した産業・雇用の場を創出するため各種支援策を調査・検討・実施し、担い手不足や低賃金改善等、農山漁村特有の課題の解決に向けて取り組んでいます。 具体的な取り組みの内容は下記のとおりです。

課題解決への取り組み
  • アカモク、黒千石大豆などの地域資源のブランド化を進める
  • 商品ニーズを的確にとらえた特産品の開発を行う
  • 地域の人材育成を積極的に行い活動への合意形成を図る
  • 情報発信力を高め、乙部町とその特産品の認知度を高める
  • 新たな物流など様々なチャレンジにより販路拡大を図る

概要

団体名 乙部町地域資源利活用推進協議会
設立年月日 令和2年2月10日
事務所 〒043-0103 
北海道爾志郡乙部町字緑町388番地(乙部町役場内)
代表者 会長 田中 義人
TEL/FAX
事業内容
  • マーケティング調査
  • 地元の原料を活用した商品開発
  • モニター調査及びグループインタビュー等の実施
  • 事例調査
  • プロモーション動画の撮影
  • 人材育成、発信力強化業務
  • 地場産品普及のための調理実践モニター事業
  • 地域資源付加価値向上セミナーの開催
  • 販路拡大業務(物産展等への出展)
  • 乙部町の産業活性化を図るための調査・研究
  • 乙部町の産業活性化のための具体的事業の検討と具現化
  • その他目的達成のために必要な事業
構成業種
業種区分 構成団体
商工・観光業関係 乙部町商工会
漁業関係
  • ひやま漁業協同組合
  • 乙部地区ナマコ振興協議会
農業関係 乙部町集落支援協議会
議会関係 乙部町議会
事務局
行政機関(事務局) 乙部町

乙部町について

函館から車で90分、新函館北斗駅から車で60分。
北海道南部を形成する渡島半島の西部、檜山振興局管内のほぼ中央に乙部町は位置しています。 町の名はアイヌ語で「オトウンペ」(河口に沼のある川)に由来します。

国道229号線に沿って広がる真っ青な日本海。
新緑の乙部岳に注がれるまぶしい太陽。語り継がれる義経伝説が息づく姫川。山里にひっそりとたたずむ樹齢およそ500年の桂の木は、2本の木がひとつに結ばれていることから「縁桂」と呼ばれ縁結びの神が宿ると大切にされてきました。
乙部町は海と山と歴史が彩るパレット。その恵まれた自然の中で暮らす人々は世代を超えたつながりが町に広がり、落ち着いた暮らしを営んでいます。優しい笑顔と元気な声がどこからともなく聞こえてくるようなまちです。